「ドローンを購入したけれど、最初の空撮はどうすればいい?」「安全な飛ばし方やルールが分からない」というドローン初心者の方に向けて、安心・安全に絶景を撮影するための5つのステップを分かりやすく解説します!
1.【機体準備】ドローン本体・バッテリーの事前チェック
最高の空撮を行うために、前日までの機体メンテナンスは欠かせません。
- バッテリーを満タンにする:ドローン本体のバッテリーだけでなく、プロポ(送信機)や画面として使うスマートフォン・タブレットも100%充電しておきます。
- プロペラ・SDカードの確認:プロペラに傷やひび割れがないか目視で確認し、4K動画の撮影に備えてSDカードの容量に十分な空きがあるかチェックします。

2.【航空法・ルール】飛行エリアの確認と国土交通省への許可申請
ドローンを屋外で飛行させるには、日本の法律(航空法)や地域のルールを守る必要があります。ここが最も重要なポイントです。
- 飛行エリアの確認:国土交通省の「国土地理院地図(最新の人口集中地区[DID]を表示」や、飛行専用のアプリ等を使って、飛行させたい場所が制限エリア(DIDや空港周辺など)になっていないか調べます。
- 土地管理者への確認・連絡:海岸、公園、観光地などで飛ばす場合は、都道府県や市役所、警察、地元の漁協など、その場所を管理している団体へ事前に確認し、許可取りや必要書類の提出を行います。
- 「特定飛行」の手続き:人口集中地区での飛行や夜間、目視外飛行など「特定飛行」に該当する場合は、DIPS2.0(ドローン情報基盤システム)での「飛行許可・承認申請」が必要です。さらに飛行前には「飛行計画の通報・他者の計画確認」も義務付けられています。
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3.【気象条件】前日の天気予報と「風速」のチェック
ドローンは風や雨に非常にデリケートな精密機械です。必ず前日に気象情報を確認しましょう。
- 目安は風速4m/s以下:晴れていても風が強い日は機体が流されるリスクがあります。ドローン初心者が安全にフライトできる基準は「風速4m/s以下」の穏やかな気候です。
- 雨・霧の確認:わずかな雨や濃霧でも故障や墜落の原因になるため、悪天候の場合は無理をせず中止にする決断が大切です。

4.【安全確保】現地での周囲確認と安全な離着陸
撮影スポットに到着したら、まずは焦らず周囲の環境を確認します。
- 周囲の安全スペースの確保:フライト場所の近くに電線、高い木、建物、そして他の観光客がいないかを確認します。
- ヘリポート(ドローンマット)の設置:平らで砂埃が舞わない場所を選び、機体のセンサーを保護するためのドローン用ランディングパッドを敷いてから離陸(テイクオフ)させます。
- 飛行日誌の準備:法定義務である「飛行日誌」への記録も忘れずに行えるよう準備しておきましょう!

5.【フライト開始】意外な落とし穴!「録画ボタン」の押し忘れに注意
機体が安定した高度(まずは目視できる20~30m)に達したら、いよいよ楽しいフライトの始まりです!
ここで初心者が最もやってしまいがちなのが、操縦に気を取られて「カメラの録画ボタンを押し忘れてしまう」こと。せっかく綺麗に飛べても、手元に映像が残っていなければもったいないですよね。「離陸したらまずは録画オン!」を合図に、落ち着いてフライトを楽しみましょう。

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